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バロンパークで強盗!! [ニュース]

激安ガソリンで有名な
バロンパークで強盗事件があった!!

強盗事件といえば、
ファミリーマートや、すき家の強盗を思い出す。

バロンパークでも強盗があったとか、
激安ガソリンで近隣に要らぬ敵を作ったのか?

気になったので、調べてみました。



◆ バロンパークの強盗事件とは?


2008年4月3日の強盗致傷事件だ。


愛知県半田市有脇町の、ユニーオイル岩滑店で、
従業員の光森マルシオさん(当時32歳)が、
路上で刺され現金を奪われた事件だ。



調べましたが、
当時あまり話題にならなかったのか、
事件の背景など殆ど情報が出てきませんでした。




それより、気になる話題が出てきました。



◆ 「安売王が長いことウチの看板だ」!! バロンパーク部長


バロンパークといえば、
激安ガソリン販売で大変人気です。


利用者には大変ありがたいですね。


しかし、採算度外視した、
ガソリンの値下げ合戦をするお店として、
近隣のガソリンスタンドからは、
敵視されています。


これは、バロンパークの経営理念にも
通じる所があるのですが、
「安売王が長いことウチの看板だ」の名言です。


利用者に、バロンパークが一番安いと
覚えてもらう為の、ブランディングなのでしょうが、

結果、他店が付いていけず、
独占する形になってしまいます。


単なる価格競争は、産業の衰退にも繋がり、
最終的には、自分の首を〆る事に
なるのではないでしょうか。



◆ コストコvsバロンパーク値下げ合戦!!


12月11日独占禁止法違反で、
コストコとバロンパークの2社が、
公正取引委員会から警告を受けました。


11月18日から2社の価格合戦が始まり、
115円(1L)だった価格が、
数日で、85円台まで下がったというのだ。


全国平均130円代の水準で、
-55円引きと、とても常識とは言えない。


他県に住む利用者が、
態々、常滑市のガソリンスタンドに、
入れに来る姿もみられた。


当然他店では、2社にギリギリまで、
合わせるが原価割れが続出し、

「このままでは店がつぶれる」
「営業すればするほど、赤字が続く」
「人件費を削るしかない」

などの、経営危機が危ぶまれた。


◆ 激安合戦の弊害


安かろう悪かろうという言葉があるが、
安売りをして、得になるのは誰もいません。


一見、「値段が安い=お得」と思われがちだが、
価格を安くすれば、利益が減る。


当然、設備投資や人件費は削られる。


設備投資出来なければ、品質が下がり、
人件費が削られれば、サービス面も悪くなる。


給与は減り、長時間、重労働が待っている。


ガソリン業界だけではないが、
価格競争以上に、サービス面や、
他店との違いを出して、
利用者に喜ばれる様にして欲しいものだ。


あんまり、激安合戦して、
もし、他店を潰し、
誰かの家庭を壊すなどしたら、
要らぬ私怨を受ける事にもなりかねません。


今は、強盗事件で済んでるだけで、
もし、私怨で殺人事件になったら、
誰も幸せになりません。


今一度、価格競争について、
見直す必要があるのではないでしょうか。


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